好きなのはいつもCM音楽。

こんにちわ、TMPのタクティカルです。

今回は、僕が好きな音楽たちのルーツである、CM音楽について書いてみようと思います。

普段生活の中で浴びるように耳にするCM音楽は、いつも聴き流されがちです。でも、よくよく注目してみると、実はキャッチーで質の高い音楽のオンパレードだったりするんです。

最初にCM音楽にドキッとしたのは、小学生の頃に見たこのCMでした。

ユニクロのポロシャツのコマーシャルです。

音楽はコーネリアス、ディレクターはコーネリアスのMVを数多く手がける辻川幸一郎氏。

どうでしょう、この構造的な音楽…決して一般ウケする音楽じゃないかもしれませんが、CMとなると、一気にそれが一般まで浸透していく感じが好きです。

これが、今思えば僕の音楽好きの原点だったような気がします。

コンセプチャルでありながら、キャッチーで耳残りのする音楽。これが、僕の好きな音楽のほとんどに共通するテーマかもしれません。

これは5月に公開されたCMですが、音楽はなんとTENDRE。直感的に「フルが欲しい!」と思わされてしまう心地よさです。

さらに、

こちらはFPM。15秒という短尺が悔やまれる、カッコいい音楽です。


次はファッションブランド LOWRYS FARM のコマーシャル。誰の音楽かわかりますか?

途中できこえる唸り声に、聞き覚えのある方も多いのでは…?

そう、岡村靖幸です。(ちなみに、アートディレクションは星野源のアートワークなどでおなじみの吉田ユニ氏。)

バキバキの歌を聴かせてくれる彼ですが、実はこういったCMのインスト曲も提供していたりします。以前、イッセイミヤケのbaobaoの映像に音楽提供もしていました。

そして、普段はみられないコラボレーションが生まれるのも、CM音楽の魅力です。

京成スカイライナーのCMですが、トラックにはPa’s Lam System、そして歌と作詞ではなんとリーガルリリーのボーカル、たかはしほのかが参加しているんです。

ジャンルとしてみると遠い場所にいる二組のアーティストですが、CMという広告の場には、異色なものが受け入れられる土壌があるのかもしれません。

実際、この音楽を耳にしてから頭を離れませんでした。意外な組み合わせがキャッチーな効果を生んでいます。

最後はこちら。Amazon Fashion Week TOKYOのコマーシャルフィルム。ディレクターは椎名林檎のMVを手がけていることで有名な児玉裕一氏です。

エンドロールにも記されている通り、音楽はMONDO GROSSO。ボーカルをフィーチャリングした曲で常に話題ですが、こういったインスト曲には彼の真のトラックメイクのセンスがにじみ出ている気がします。すごい耳残り。

まだまだ紹介したいCMはたくさんありますが、今回はこのへんで。

生活の中に溢れるCM音楽の中にも、実は素晴らしい音楽を発見できるかもしれません。